RACE REPORT

2016 Rd4 SUGO

7.23-24 / スポーツランド菅生


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第4戦SUGO

約2か月半ぶりのレースとなった第4戦SUGOは残念ながらリタイアに終わってしまいました。 SUGOは合同テストなどの結果からJAF-GT勢が得意とするコースであることは明確だったので、FIA GT3の中では1番を取る事を目標にし、あわよくばJAF勢も喰って表彰台に!という意気込みでした。 そんな中行われた予選はQ1を僕が担当しQ2を高木さんが担当しました。 結果はともに6位。予想通りJAF勢が上位4台を占め、GT3勢の中では2番手でした。 しかしアタック自体は悪くなく、マシンのバランスも良かったのですが硬めのタイヤを使っていたので温まりがとても悪く、そこに懸念を抱いたので日曜の朝はタイヤの温まりを確認しようと思っていました。 が、当日は雨模様。しかも開始早々にトラブルが発生しセッションを走る事が出来ませんでした。 雨なら雨でマシンは速いと思っていたので気にはしていなかったのですが、決勝が近づくにつれ雨は止み、路面は乾くものの路面温度は一向に上がりません。 時折小雨が降り路面の温度を更に奪っていきます。 そして迎えた決勝。 スタートは高木さんでしたがやはりタイヤのウォームアップが悪く3つポジションを落としてしまいました。 当日の路温は20度台。想定温度40~50度のタイヤを持ち込んでいたので当然と言えば当然なのですが。。。 しかし温まってからはペースも良く前の車とのギャップが広がる事は無く安定したペースで周回していたので出来るだけラップを重ねてタイヤ無交換やソフトタイヤに交換する等の作戦を状況を見て行う予定でした。 ところが24周ごろ、最終コーナーでストップした車両がいたためセーフティーカーが導入されました。 タイヤの温まりが悪いのでSC明けの再スタートでタイムロスすると判断したためピットインすることになりましたが、タイヤは残り40周ほどある中でソフトは辛そう、無交換も最後までタイヤが持つか全くわからない、という状況だったので4本ともハードに交換しました。 ピット作業はとても早くかなり順位を上げたのですが、懸念していたアウトラップで相当な台数に抜かれていきました。 そしてSPコーナー。アウト側から抜きに来ていた車両が有ったのでインをキープして走行していましたが、その車両が抜いていったあとアウトへ立ち上がろうとしたところに更に抜きにきた車両がおり軽く接触、その影響でスピンしてしまいました。 そこへ通りかかった別の車両に突っ込む形になりフロントを破損、ピットへは戻る事が出来ましたがそこでレースを終える事になりました。 当たってしまった0号車には申し訳ないです。
第4戦を終えてみて、なんというか本当に流れがなかったなというレースでした。 気温、SC、他車、いろんな要素が合わさった結果リタイア。 でもそういう流れを変えることもドライバーの仕事なのかなとも思うので反省です。 次の富士はマシンの相性ばっちりな富士です。 必ず優勝争いが出来ると信じているので次のレースも応援よろしくお願いいたします。 そして今回応援してくださったファンの皆さま。 本当にありがとうございました。次はいいレースします!

Team Report

午前のフリー走行はセットに一貫性が無かったので、テストのセットに戻して走行したが、天候が悪かったのと、電気系のトラブルが出てしまい、セットの確認は決勝前のウォームアップになった。バランスは向上し、決勝に向けて微調整を行ってスタートを待った。 スターティンググリッドにはウェットタイヤが並べられていた。霧雨が降っていたが、路面はドライタイヤで走行するコンディションだ。しかし、風上には黒い雲があり、スタートまでに雨が降る事も考えられた。スタートまでに雨は強くならなかったが、雨が降る事も考慮しセットを雨に合わせて高木真一はドライタイヤでスタートをきった。スタート直後はタイヤの暖まりが悪く、ペースが上がらない。1周で3つポジションを落として、9番手の走行となった。タイヤに熱が入ってからの高木はペースが安定し周回を重ねていった。24周目に差し掛かったところで300クラスの車両が最終コーナーでストップして、セーフティーカーが導入される。チームはセーフティーカーが入ったタイミングで小林崇志に交代する準備を進めていた。セーフティーカーがアウトした直後に高木はピットイン、小林に交代。小林は12番手でコースに復帰したが、タイヤの暖まりが良くなく、後続車から次々と抜かれてしまう。SPコーナーの1個目を立ち上がったところで、他車に右側から接触され、姿勢を崩してしまう。そこに左側から別の車両がフロントノーズに接触し、その場で止まってしまう。車はピットまで自走する事が出来たものの、レースを継続する事は不可能で、残念なリタイヤとなってしまった。 次は5月に2位に入った富士なので、それよりさらに良い結果を出せるように頑張りたい。

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第4戦SUGO

約2か月半ぶりのレースとなった第4戦SUGOは残念ながらリタイアに終わってしまいました。SUGOは合同テストなどの結果からJAF-GT勢が得意とするコースであることは明確だったので、FIA GT3の中では1番を取る事を目標にし、あわよくばJAF勢も喰って表彰台に!という意気込みでした。そんな中行われた予選はQ1を僕が担当しQ2を高木さんが担当しました。結果はともに6位。予想通りJAF勢が上位4台を占め、GT3勢の中では2番手でした。しかしアタック自体は悪くなく、マシンのバランスも良かったのですが硬めのタイヤを使っていたので温まりがとても悪く、そこに懸念を抱いたので日曜の朝はタイヤの温まりを確認しようと思っていました。が、当日は雨模様。しかも開始早々にトラブルが発生しセッションを走る事が出来ませんでした。雨なら雨でマシンは速いと思っていたので気にはしていなかったのですが、決勝が近づくにつれ雨は止み、路面は乾くものの路面温度は一向に上がりません。時折小雨が降り路面の温度を更に奪っていきます。

そして迎えた決勝。
スタートは高木さんでしたがやはりタイヤのウォームアップが悪く3つポジションを落としてしまいました。当日の路温は20度台。想定温度40~50度のタイヤを持ち込んでいたので当然と言えば当然なのですが。。。 しかし温まってからはペースも良く前の車とのギャップが広がる事は無く安定したペースで周回していたので出来るだけラップを重ねてタイヤ無交換やソフトタイヤに交換する等の作戦を状況を見て行う予定でした。ところが24周ごろ、最終コーナーでストップした車両がいたためセーフティーカーが導入されました。タイヤの温まりが悪いのでSC明けの再スタートでタイムロスすると判断したためピットインすることになりましたが、タイヤは残り40周ほどある中でソフトは辛そう、無交換も最後までタイヤが持つか全くわからない、という状況だったので4本ともハードに交換しました。

ピット作業はとても早くかなり順位を上げたのですが、懸念していたアウトラップで相当な台数に抜かれていきました。そしてSPコーナー。アウト側から抜きに来ていた車両が有ったのでインをキープして走行していましたが、その車両が抜いていったあとアウトへ立ち上がろうとしたところに更に抜きにきた車両がおり軽く接触、その影響でスピンしてしまいました。そこへ通りかかった別の車両に突っ込む形になりフロントを破損、ピットへは戻る事が出来ましたがそこでレースを終える事になりました。当たってしまった0号車には申し訳ないです。第4戦を終えてみて、なんというか本当に流れがなかったなというレースでした。気温、SC、他車、いろんな要素が合わさった結果リタイア。でもそういう流れを変えることもドライバーの仕事なのかなとも思うので反省です。

次の富士はマシンの相性ばっちりな富士です。必ず優勝争いが出来ると信じているので次のレースも応援よろしくお願いいたします。そして今回応援してくださったファンの皆さま。本当にありがとうございました。次はいいレースします!

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Team Report

午前のフリー走行はセットに一貫性が無かったので、テストのセットに戻して走行したが、天候が悪かったのと、電気系のトラブルが出てしまい、セットの確認は決勝前のウォームアップになった。バランスは向上し、決勝に向けて微調整を行ってスタートを待った。 スターティンググリッドにはウェットタイヤが並べられていた。霧雨が降っていたが、路面はドライタイヤで走行するコンディションだ。しかし、風上には黒い雲があり、スタートまでに雨が降る事も考えられた。スタートまでに雨は強くならなかったが、雨が降る事も考慮しセットを雨に合わせて高木真一はドライタイヤでスタートをきった。スタート直後はタイヤの暖まりが悪く、ペースが上がらない。1周で3つポジションを落として、9番手の走行となった。

タイヤに熱が入ってからの高木はペースが安定し周回を重ねていった。24周目に差し掛かったところで300クラスの車両が最終コーナーでストップして、セーフティーカーが導入される。チームはセーフティーカーが入ったタイミングで小林崇志に交代する準備を進めていた。セーフティーカーがアウトした直後に高木はピットイン、小林に交代。小林は12番手でコースに復帰したが、タイヤの暖まりが良くなく、後続車から次々と抜かれてしまう。SPコーナーの1個目を立ち上がったところで、他車に右側から接触され、姿勢を崩してしまう。そこに左側から別の車両がフロントノーズに接触し、その場で止まってしまう。車はピットまで自走する事が出来たものの、レースを継続する事は不可能で、残念なリタイヤとなってしまった。次は5月に2位に入った富士なので、それよりさらに良い結果を出せるように頑張りたい。

Qualify Result

Position No. Machine Driver Time
1 25 VivaC 86 MC 土屋 武士/松井 孝允 1'17.493
2 31 TOYOTA PRIUS apr GT 嵯峨 宏紀/中山 雄一 1'17.995
3 61 SUBARU BRZ R&D SPORT 井口 卓人/山内 英輝 1'18.108
6 55 ARTA BMW M6 GT3 高木 真一/小林 崇志 1'18.695
Race Result

Position No. Machine Driver Time
1 31 TOYOTA PRIUS apr GT 嵯峨 宏紀/中山 雄一 1:42'09.505
2 25 VivaC 86 MC 土屋 武士/松井 孝允 +7.106
3 61 SUBARU BRZ R&D SPORT 井口 卓人/山内 英輝 +7.765
DNF 55 ARTA BMW M6 GT3 高木 真一/小林 崇志 40Laps
RANKING

Point No. Machine Driver
33 25 VivaC 86 MC 土屋 武士/松井 孝允
27 3 B-MAX NDDP GT-R 星野 一樹/Y・マーデンボロー
20 65 LEON CVSTOS AMG-GT 黒澤 治樹/蒲生 尚弥
16 55 ARTA BMW M6 GT3 高木 真一/小林 崇志